■大阪府立大型児童館ビッグバンに行ってきました(後編)

itekita2008-04-10

前編はこちら

４階には外から見えた遊具の塔の入口があります。

この遊具の塔の公式説明は下記の通り

地上25m(4F)〜53m(8F)の空間を８層に区分し、垂直遊具17アイテムを
設置した室内型の遊び空間。 53mの高さをほこる巨大なジャングルジムです。

入口部分で職員さんが２人おりそこでヘルメットを手渡されます。
子供は着用しますが大人はなくてもOKとのこと。

幼稚園児にとってはしんどいコースもあるので
公園で遊具遊びが好きじゃない子は楽しめないかもしれません。

全階、階段でのぼれるので無理なら途中を飛ばすこともできます。

最上階には滑り台があります。

この建物自体が丘の上にあるので最上階からの景色はなかなか
よかったです。

行きも帰りもエレベーターを使うことも可能です。
ベビーカーや車いすでも大丈夫！

エレベーターからは円盤部分が目の前に見えます。

４階を後にして３階アストロキャンプへ。

公式ホームページでは
　A マチカネワニの冒険
　B ジャングルの冒険
　C 幼児コーナー
があるとのこと。いってみましょう。

まずはA マチカネワニの冒険です。
公式ページでは下記の通り紹介されております。

大昔、大阪湾に生息していたマチカネワニをモチーフとした大型遊具。
・マチカネワニの骨格
骨格の岩山に、滑り台や鉄琴、ワニの巣のトランポリンなどがあります。
・マチカネワニの生体
体の表面や内臓を利用したトンネル・隠し穴等で構成され、巨大なワニの中に入って遊べます。

このゾーンは２つの大きな遊具により構成されています。

まずはマチカネワニの骨格

滑り台

そのとなりのトランポリン

とても大きい遊具で中に入ることもできます。

ちょっとした洞くつ探検気分を味わえます。

マチカネワニの骨格の上にも登ることができます。

つぎは・マチカネワニの生体です。

口の中から中に入るとこんな感じ

なかなかリアルです。

中から口の方を見るとこんな風景

お腹の部分や尻尾からも出入りできます。

ワニの口の牙の横で寝ころんで記念撮影をしたりして楽しんでいました。

以上がA マチカネワニの冒険です。
ほぼこの２つの遊具がメインではないかと思います。

お次はB ジャングルの冒険です。
公式説明は以下の通り。

ジャングルをイメージした遊び場で、ロープウェイ、木登り遊具等を設置。

最後にC 幼児コーナー。

公式説明は下記の通り。

ジャックとマメの木のようなシンボル遊具を中心に大きな果物や野菜の形をした
クッションが置いてあります。小さな子どもたちが安心して遊べる所です。

茄子の形の遊具にぶら下がったり

滑り台で滑ったり

楽しむことができます。
靴を脱いで遊ぶスペースで、こけても怪我をしにくいように
クッション素材でおおわれています。

ピンポン玉くらいの大きさの木のボールが敷き詰められた木の砂場
などもありました。

その奥にはハイハイよちよちコーナーがあります。

数個の知育玩具と絵本が数冊ありました。

以上が３階の概要です。
ほぼここで遊び疲れる感じになると思います。

２階はスペースファクトリーですが、素通りしたので
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
２階詳細

ひとつだけ写真を撮ったので紹介します。
A ハートイピア電子動物園

公式説明

メロウの修理工房で子どもたちが自由に絵を描き、電子動物園のコンピュータに
読み込ませると描いた絵を大型画面で自由に遊ばせることができます。
名前と生年月日を入力しておけば、次の来館時に会うことが可能です。

なるほど。

２階には遊具とかはなくいろんな体験をすることができる
コーナーがたくさんあります。

１階、２階、３階は吹き抜けとなっています。

１階にはビッグバンミュージアムショップがあります。

オリジナルグッズも絶賛販売中！

ここらへんが橋下知事が言うところの「民間側と行政側のズレ」なんだなと感じました。

その他にも昔遊びができる懐かしのおもちゃなども販売しています。

以上がビッグバンのレビューです。

完全に室内で遊べる施設なので、雨の日や、暑い日、寒い日に快適に
過ごせることができます。

ビッグバンは府の施設ということもあり平日は幼稚園や小学校などから
団体で大勢来ることもあります。あらかじめホームページで予約状況を
確認しておくことをおすすめします。

ビッグバンの隣にはパンジョというショッピングモールがあります。

イオンなどの大型ショッピングモールにあるブランドも結構あり、
非常に品ぞろえが豊富でした。
パンジョ